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HD63C09Eを動かす(前)実験 [マイコン]

CLK_E.jpg
HD63C09Eを動かすには、外部クロックが必要です。同じ作るなら発振周波数を変えるようにすれば、BとCがどこまで使えるか、わかるのではないかという淡い思いもあります。
と言うことで、用意したのが、発振器が秋月電子のLTC1799使用オシレーターモジュール(I-01569)です。
これ、1KHzから30MHzまで発振します。今回は、1MHzから15MHzまでにしています。
この信号をGAL(実際は、ATMELのATF16V8Bだけど)でEとQの信号を作ります。(今回、使用言語はABEL、開発環境は、ispLEVERを使いました。というか、ABELなら少しわかるので。)
この部分で元発振の1/4になります。
(写真、フォーカスが手前のジャンパーワイヤーに合ってしまいました。)
クロックは写真のようになります。
これを見て、クロックの電圧が低いなあ、と思われるでしょうね。
でも大丈夫、実験に使った電源は寿命の尽きたニッ水電池4個分、この時点で2.4Vしかありませんでした。
さあ、次は基板の改造だ。
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