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4ICs, Z80 homemade computerその3 なんとか動いた [マイコン]

Z80MCBRR.jpg
実は、こちら
https://sbc738827564.wordpress.com/2018/01/16/z80-mbc4chipz80%e3%83%9c%e3%83%bc%e3%83%89%e3%81%8c%e5%8b%95%e4%bd%9c%e3%81%97%e3%81%9f/
を参考に試行錯誤しました。
しかし、arduinoは使い慣れていないので、わからないことばかりでした。
それでも何とか、ブートローダーを書き込み、S221116_R100218_Z80.inoを書き込むところまで来ました。
ところが、しばらく書き込んだ後、エラーと出ました。えーーー、なんでーーー。
どこかで間違えたのか、別の方法を考えてみよう。
ふと、arduinoIDEに「コンパイルしたバイナリを出力」と言うメニューがある。
やってみるとHEXファイルが2つできている。
これをTL866でATmega32Aに書き込めないか。cnifigデータは、すでにATmega32Aにブートローダーを書き込んでいるので、それと同じにすればよいはず。
2つあるHEXファイルのどちらか、たぶん、bootloaderと書いてある方がメモリサイズに合うので、こちらでしょう。
これをブランクATmega32Aに書き込み、ボードにセット。
Teratermと繋いでみる。あれ、文字化け。じつは、IDEからの書き込み時、DTRがあるという理由から、CH340Gインターフェースを使っていました。これをそのまま使っていました。
これを秋月TTL-232R-5Vに変えてみると、動きました。
試しに、先ほど書き込みエラーとなったATmega23Aに交換してみると、動きます。
たぶん、そのエラーは、書き込み終了後、リセットして、もう一度アクセスしようとしたら繋がらなかったと言うエラーだったのでしょう。たぶん、元々のブートローダーは書き換えられたのでしょう。
それが証拠に、S221116_R100218_Z80.inoのバイナリを生ATmega23Aに書き込んだだけで動いたのですから。
これで、先達の皆さんとは違う方法で動かしたと言っていいのかな。

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4ICs, Z80 homemade computerその2 ATMega32A用のbootloader [マイコン]

4ICs, Z80 homemade computerで使うATmega32AはArduinoで作成したスケッチを描き込みます。
そのスケッチを書き込むために事前にbootloaderを書き込んでおくことになりますが、ATmega32A用のbootloaderはArduinoIDEには標準で入っていません。
ArduinoIDEにMightyCoreボードマネージャ追加すれば良いらしい。
https://github.com/MCUdude/MightyCore#how-to-install
ここを見ると、ボードマネージャーの追加以外にマニュアルインストールもできるらしい。
Download ZIPの中身を見ると、bootloaderのHEXファイルがいっぱいある。
ATmega32用だけでもいっぱいある。
使用するボーレートとクリスタルの違いでこれだけある訳か。
で、どれを使うのだ?

追記
"Internal 8MHZ osc."

ですか。

結論
実は、ここはTL866でATmega32Aを書き込んで、ボードを動かせないかと言うもくろみで書き始めたのですが、その3をご覧いただければ、意味が無くなったことがわかると思います。
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