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CDP502ES 音飛び発生 [オーディオ]

CDP502ES
これは、私が若い頃に初めて買ったCDフレーヤーです。
普段はリビングにおいています。
以前、トレイが出てこなくなって、ベルト交換とグリスアップで何とか開閉しています。
今回は音飛びです。市販のCDでも発生します。
とりあえず、ピックアップのレンズを無水アルコールで掃除しましたが、改善せず。

調整のずれやレーザーの弱りが原因の場合は、CD-Rで発生し始めるとか、特定のCDで発生するはず。
ネットで調べると、ピックアップ用のレールを掃除して直した人がいる。
なるほど、動きが悪くて引っかかりがある訳か。
で、掃除してグリスアップ。
とりあえず、CD1枚音飛び発生せず。
直ったかな。

中華製デジタルアンプ TPA3116 Mini Power Amplifier [オーディオ]

UT8PE.cXyXXXXagOFbXO[1].jpg
試しに買ってみました。2,000円ちょいほどです。
電源はありません。
4.5Vから26Vとなっており、21Vで4オーム出力の時、50Wだそうです。
TPA3116は、Texas Instruments社のステレオデジタルアンプICの型番です。
電源は、ちょうど秋月製のACアダプタが数種類持っていますので、ためしてみます。
まず、9Vでは、小音量ならいけそうです。
12Vから実用になりそうです。24Vで普段のパイオニアM-25と変わりなくなってくれます。
しかし、全く冷たいままです。夏場はこれにしておこうかな。
フルパワーで使いたいなら、10Aはとれる電源が良いかもしれません。
手元にあるので、そのうちためしてみようと思います。
しかし、その場合、DCジャックが役不足のような・・・・。

追記
写真にスイッチが写っており、 POWER と書いてあります。しかし、これ、本当の意味の電源スイッチではありません。
このスイッチがTPA3116のどこに繋がっているか、確認はできませんでしたが、TPA3116の12ピンが MUTE となっていますので、ここではないかと思います。
最近、スイッチがOFFの位置にあるにも関わらず、音が普通に出たので開腹してみました。
基板上のスイッチのラインが目視でたどれなかったのですが、ショートさせて壊してもいけないので、それ以上は追いかけませんでした。
なお、この現象は、そのままねじ止めしたら直っていました。
コンデンサが放電したのでしょうか。

YAMAHA B-3 その3 [オーディオ]

B-3_150801.jpg
もう1年以上放置していたのか・・・。
実際は、部品を買ったり検討したり、まあ、自信が無かったわけですが。

さて、だめになったトランジスタは、同じ物は手に入らなかったため、
耐圧から2SC2240と2SA970に交換。これとて先はないですな。
ツェナーダイオードは規格がわからなかったが、たぶん6.2V3個と予測して交換。
バリスタはサトー電気で互換品かな、入手。

それから、テスト方法を悩んで、安定化電源タカサゴKX-100Hを入手。

たぶんこれでいけるはずだが踏ん切りがつかず、今頃テストしたわけです。

テストは、+側と-側とそれぞれ別々にテストしました。
結果は良好。
入力92V辺りから出力84Vで安定しています。
本来の負荷は1.8kオームではないかと思うのですが、2kにしています。

さて、次はアンプ部の点検です。

こんなペースなら、いつになったら終わるのやら。

ONKYO integra A-722mkⅡ/150 その2 [オーディオ]

現在、安定化電源基板とプロテクタ基板を外して点検中です。
電解コンデンサを止めているボンドか悪さをしたのか、ツェナーダイオードの足が根本で折れました。

ネット上でintegra A-722mkⅡ/150も回路図が見あたりませんが、たぶん、A-722が基本で、トランジスタの個数が増えているプリアンプ部の回路を変えたのではないかと想像しています。

このA-722の回路図では、ここのツェナーダイオードは27V用が使われていますので、念のため、折れた根本に接触させ、テストしてみると、29V近くを示します。まあ、接触抵抗込みと考え、27Vのツェナーダイオードと交換しました。

また、2SA687の足が真っ黒です。ほかにも怪しそうなトランジスタがあるので、今回は、2SA1015、2SA970、2SC1815、2SC2240あたりと耐圧を考慮して取り替えることにしました。

電解コンデンサも交換です。電源部は105°Cで、リップル対策品としました。

安定化電源基板では、2W1.8kオームの抵抗が発熱するのか、基板が黒くなっていますので、3Wに交換しました。
プロテクタ基板では、半固定抵抗の交換と、リレーの接点を消しゴム処置としました。
あと、この二つの基板では、パワートランジスタの点検くらいかな。2SC1124の足が黒くなっていますので。

この基板がすんだら、次は、パワーアンプ基板だな。

YAMAHA B-3 その2 [オーディオ]

故障を知りながら、電源を入れて各部の電圧チェックをしていたせいか、
安定化電源基板上の半導体がほぼ全滅状態になってしまった。

トランジスタは、10個中、5個、ツェナーダイオードは、6個全部、
バリスタダイオードは2個中、1個。
不思議なのは、トランジスタは、DCA75で計ると、
3端子LED、ツェナーダイオードと判定された物がそれぞれ1個ずつあった。
バリスタは、本来、Vfが1.3V位のはずが、9Vくらいと判定された。
ツェナーは、全部短絡状態。

こうなれば、怪しい部品はすべて交換だ。

YAMAHA B-3 その1 [オーディオ]

samb-3.jpg
故障品を手に入れました。
前オーナーの話では、安定化電源部のマイナス側が故障し、
規格通りの電圧が出ていないとのこと。

調べてみると、確かにそのようだ。
B-3は、回路図がネットに出ていないのですね。
でも、B-2に似ているらしい。

とりあえず、ネットからB-2の回路図拾ってきて、比べてみた。
まずは、電源部。
B-2では、安定化電源の基準電圧をツェナーダイオード1個とトランジスタ1個使っているのに対し、
B-3では、ツェナーダイオード3個使っています。
また、マイナス側のパワートランジスタが、B-2では、2SAですが、
B-3では、2SC使っています。
電源トランスが、B-2は2個、B-3は1個という違いもあります。
当然、メーター駆動用回路の有無という違いもあります。

アンプ部、ミューティング、プロテクト回路は後日チェックします。

とりあえず、電源回路を直さねば。

PIONEER M-22 その2 補修の検討 [オーディオ]

PB_cap.jpg
この写真に写っている無極性電解コンデンサですが(写真は上下逆でわかりづらいと思います。)、整流用ダイオードの熱がまともに当たって被服が縮んでいます。
回路的に、ダイオードを直列に挟んでいますので、無極性である必要があるのか、と言う気もあるのですが、それはおいといて、過酷な場所ですね。
回路図をよく見ると、コンデンサの場所はここでなくても良いように思います。
ここは短絡させ、基板上ではなく、リレーの近くに別基板でつけても良いと思います。
工夫すれば、フイルムコンデンサ、10uF×2個をつけることができるのではないでしょうか。
まあ、こんな部分に高価なフイルムコンデンサ使うというのもちょっと何ですが。

追記
この件はおといて、まあ、動くようになりました。
といって、最初のテストをしていないので、どう変わったかわからないのですが。
でも、M-25と音がどう違うのかわかりません。

追記その2
最近のヤフオクでM-22のことを純A級と言っているのは良いとして、M25のことを純AB級と言っているのは笑ってしまう。いや、それを通り越して・・・・

今度はPIONEER M-22 [オーディオ]

m-22.jpg
これ、結構汚れていました。ほこりをかぶった上、水濡れしたような・・。

アルミにさびが出ていますが、鉄部には出ていませんでした。

パワートランジスタは生きています。オリジナルのままのようです。

基板上の電解コンデンサと足が黒くなった半導体と半固定抵抗は交換だな。

でも160VのPB電解コンデンサは入手できそうにないのでそのままにしておく。
だめな場合は、そのとき考えよう。

トランジスタの代替をどうするかだな。

追加
足の黒くなったトランジスタは、
2SC869    (代替 場所により2SC945、2SC1515)
2SA725    (代替 2SA970)
2SA798 (同じ物)
2SD356 (様子見)
2SB526 (様子見)
2SA726 (様子見)
あたり。
足を磨いて様子見としたものもあるけど。

整流用ダイオードは、秋月で入手したFRDに交換。

ONKYO integra A-722mkⅡ/150 [オーディオ]

integraa-722mkii_150.jpg
相変わらずの借り物写真です。

ヤフオクで入手したのですが、説明が曖昧だったので、まだ電源を入れず、まず点検からと思っています。
改造された様子もなく、焼けたような部品もありません。シャーシーのさびは落としました。
ただ、パネル面にあるレバースイッチのつまみが1個ありません。
右から4番目。
どなたか、
integra A-722mkⅡ
integra A-733mkⅡ
integra A-755mkⅡ
の部品取り個体お持ちじゃないですかねえ。

時々ヤフオクにA-733mkⅡ等のジャンクが出ています。
いや、つまみだけでいいんですよ。

追記
integra A-722mkⅡとintegra A-755mkⅡでは、
訂正mkⅡシリーズとNⅡシリーズでは、
レバースイッチのつまみの形状が違うんですね。
コストダウンかな、知りませんでした。

PIONEER M-25 再び不調 [オーディオ]

何というか、1ヶ月で再びプロテクタが動いた。
電源のオンオフでは解除しない。
しかも、今回は前回の手法が使えない。
すなわち、検出回路までは正常。

プロテクタ回路の電圧を測っていると、カチカチとリレーが動いた。
ん?直ったか、いや、またカチカチと動く。非常に不安定。

回路図をを見ながら、リレーを制御しているダーリントン接続のトランジスタのベースにオシロをつなぐ。
ここには、遅延用のコンデンサがつながっている。
電源を入れると、ベース電圧が徐々に上がっていくのがわかる。
12Vのツェナーがエミッタについているので、13Vあたりでリレーが動くのだろう。
しかし、電圧は途中ですとんと0Vに落ちて再び上昇。
今度は13Vあたりでリレーが動き、電圧も一定した、と思ったらすとん。リレーが切れた。
再び上昇。
なんだ、これは。
回路図には、このコンデンサを異常検出時に短絡するトランジスタが並列につながっている。
今度は、こいつのベース電圧を観察。
しかし、リレーがカチカチ動いてもマイナス0.5V程度で微動だにしない。

何だろう。元々コンデンサは新しい物と交換していた。
今回チェックしたトランジスタ2個とコンデンサ充電用の抵抗を交換しても直らない。

このオシロで補足できない瞬間的な動きがあるのか、
新しいはずのコンデンサが瞬間的に短絡しているのか、
以前のコンデンサが液漏れしていて、基板上で短絡?漏電?

いずれにしても、常時プロテクトから、どこかを電圧検出用のクリップ止めしてから
瞬間短絡に変わったようだ。
今後、基板の洗浄と、再ハンダ、コンデンサの交換を予定しているが、一度にすると、原因の特定は難しいかもしれない。
しかし、そう何度も分解するのも、コネクタが傷みそうでやりたくない。

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で、やってみた。今は、1時間程度何事もなく動いている。
しかし、テスト中に一度カチンと作動したのでちょっと心配。
とりあえず交換したコンデンサですが、メーカーは違うと思われるが、規格は全く同じ物。
でも、ESRが違う。取り外した方は、4オームほど、取り付けた物は1.8オームほど。
うーん、わからない。

今回、オシロをつないだので、ついでに、OSCをつないでみた。
20Hzから50KHzあたりまでフラット、波形もきれい、だと思う。
AB級だからスイッチングひずみも出ていない。だろう。
まあ、いいかげんな測定なので。

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その後

やはり、時々プロテクトがかかる。

パーツがおかしいとは思えない。
なので、該当しそうな回路の再ハンダをやってみた。
どうやら、これが効いたようだ。

なぜハンダ割れが起こるかと言うところで、部品交換が必要になるかもしれない。
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