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BLHeliSuite 覚え書き [ドローン]

BLHeli ESC 4.jpg

ファームウエアがBLHeli であるESCが手元にあります。
1 EMAX BLHeli Lightning 20A ESC
2 FVT LittleBee 20A-S ESC
3 RW.RC BLHeli Program OPTO mini 30A ESC
4 RW.RC BLHeli Program OPTO mini 20A ESC
で、壊したのは、4番です。

BLHeliのファームウエアはBLHeliSuiteを使ってファームの書き換えや設定ができますが、BLHeliを書きこんだESCのCPUはSiLab Atmelの2種類あって、書き込み方法との組み合わせでメニューの「Select ATMEL/SILABS Interface」のA~E、1~6から選びます。次に「Make interface」でその番号に対応するボタンをクリックしてインターフェイスを認識させます。
手持ちのESCは、1~3はSiLab、4はAtmelだったので、「Select ATMEL/SILABS Interface」「Make interface」は、それぞれCと4で繋がりました。
ファームウエアのバージョンアップも行いました。3のESCは、XP_12A_MULTIが元々入っていましたが、XP_25A_MULTIに変えてやりました。バージョンは14.9でした。
4はSUNRISE_BLHELI_SLIM_20A_MULTI にしています。30Aで過熱した事もあり。
4のESCはONESHOTにハードとして対応していないのかなあ。使用例も見あたらない。
私としては、レース目的ではないので、いろいろ実験するにはちょうど良いかもしれないが。

ちなみに、Oneshot Multishot 対応と標榜しているのは、1と2です。
それと、2番で20A-SとSがついていますが、SがついていないとMultishotには対応していないようです。
お間違えなく。

また、ファームウエアには、MULTI、 MAIN、 TALE の3つがありますが、ドローン等マルチコプターは、MULTIを選択します、MAINとTAILは、ヘリコプターのメインローター、テールローター用です。

これら設定に当たって、ESCの電源は、CVCC電源からとりました。
電圧は、12V、電流は、20mA程度、モーターをつないでいても1Aの制限に引っかかりませんでした。
逆に、引っかかるESCは壊れていると判断しました。

前回は、10A流れる電源を使っており、過熱によってハンダが溶けました。CVCC電源を使えばハンダが溶けるほどの温度にはならないと考えました。

追加
とりあえず、2番のESCを取り付けてみました。Oneshot125に切り替えて、4割程度で回転させてみましたが、熱くなりませんでした。
RW.RCはあきらめようかな。