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SBC6809+6309 リセット対策 [マイコン]

6309DS1233.jpg
SBC6809ボードに6309をつけたときの立ち上げ時の不具合も何とかしようとDS1233を取り付けた。
R2,C1,D1を取り払うと、うまい具合、Vdd,RESET,GNDのホールが集まっている。

現状では、シリアルラインに抵抗をかましてパワーオンで動きます。しかし、その後のスイッチOFF ONではホットスタートしかしません。
DS1233を取り付けたところ、シリアルラインに抵抗をかまさずにパワーオンで動きました。そのままスイッチをOFF ONすると、コールドスタートはしてくれないのは同じです。シリアルラインに抵抗を入れても変わりません。

そこで、tomi9さんの指示に従い、500Ωを電源ラインとGNDの間に入れます。と言って、1kのチップ抵抗(1608)2個をコンデンサの足に挟み込み半田付け。

これでいつでも正常に立ち上がるようになりました。

それにしても、よくわからない。SBC6303はオールC-MOSにもかかわらず、500Ωの抵抗なしで動く。
こちらはロジックICがLSTTLなのに500Ωの抵抗が必要。

いずれにしても、シリアルラインからの漏れ電流は害にしかなりませんね。



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SBC6303 リセット対策 [マイコン]

6303DS1233.jpg
SBC6809ボードでもC-MOS化すると立ち上げ時の挙動がおかしかったが、SBC6303ボードでも問題になっている。
とりあえず、間違いなく動くボードにしておこうと、リセットICをつけてみた。
型番は、DS1233-10です。
はじめの意味なし文字は、シリアル接続時のノイズなので無視してください。
電源スイッチのON OFFが3回、リセットスイッチ2回です。

改造は、D1とR2の取り払い、C3を10uFから0.01uFセキセラに変更、チャタリング対策用に変更です。
取り払った、D1R2の所に、Vdd,RESET,Vssが並んでいたので、ここにDS1233を取り付けました。
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