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通信教育のおまけ [故障と修理(その他)]

またまた娘の通信教育の話です。
この頃の通信教育は気前がよいのか、過当競争かはわからないが、何かの申し込みでipod touchが無料でついてきた。
まあ、8GBなので、もう商品にはならないのだろう。

さて、こいつの充電は、USBから行うのですが、充電のためだけにPCを起動しておく状態がしばらく続いていた。その後、同じ通信教育で、点数と交換でプレゼントがもらえるという制度があり、その中の商品にUSB充電器があったのでもらったようだ。

で、今回の話は、このUSB充電器、エレコム AVA-ACU01F1関係の話。

これ、ipodもサポートしているとのことですが、娘のipod touchに充電すると、充電を途中で止めてしまいます。
娘曰く、同じ所からもらったのに、だまされたみたいや。

で、USB充電器を自作例を検索すると、USB端子のD+、D- の扱いに2、3種類あるようだ。
手元に100円ショップのUSB充電器もあるので、分解して、ためしてみると、エレコム AVA-ACU01F1は抵抗分割により、2.0Vと2.8Vを作り出しているようだ。これが順当な例だと思われるが、低抵抗の負荷が接続されたときは、この電圧が保証されないと思われる。
もう一つの例として、機器側のD+、D- を1kほどの抵抗でループバックさせるもの。
すべてに適応できるかは疑問だが、一つの方法には違いない。
ではどうやって実現させるか、AVA-ACU01F1の改造も考えたが、開腹できそうにない。
で、AVA-ACU01F1はそのままに、100円ショップのUSB延長ケーブルを途中でぶった切って、適当にカットしたユニバーサル基板とチップ抵抗ででっち上げた。こうすることで、充電できる方を選択することができる。

で、無事ipod touchは充電できるようになりました。

今回使った部品で一番高かったのは、ケーブルとユニバーサル基板の保護用に使った、大型の熱収縮チューブです。5個入り千円。
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