SSブログ

玄箱pro 修理(コンデンサの交換) [玄箱シリーズ]

kuropro1.jpg
ちょっと古いパソコンのCMOS電池が切れたので、交換することになりました。って表題と違う始まり。
これを取り出すためには手前に置いてある玄箱proをのけないといけません。
で、玄箱proをつかむと、天板がほんのりと暖かい。今日は使っていないのに。
今のところ不具合は出ていないのですが、もしやと思い、電池交換の後、玄箱proを分解してみると、、、、

kuropro2.jpg

もう取り出していますが、電源基板の電解コンデンサが1個ふくらんでいました。
これは今のうちに取り替えなければなりません。
この基板に使われている電解コンデンサは全部で7個。
200V/68uF, 16V/2200uF, 10V/2200uF, 16V/220uF, 10V/470uF, 50V/1uF
全部105度品です。
RSに注文しました。スイッチング回路なので、できる限り低インピータンス品を選択。
一度にそろわないことがわかったので、分割注文したら、間違えて3回になってしまった。
とりあえず、ふくらんだ電解コンデンサの代替は数日中にくるはず。

普段使っていないけど、玄箱HGもやばいかなあ。


で、その後
ふくらんでいたのは、10V/2200uFですが、ニチコンのPAがサイズ的に良いです。
PXも注文してみたのですが、巨大です。
現在、16V/2200uFも一緒に交換し、組み立てて使っています。
注文したものの、まだ届いていないコンデンサもあるのですが、サイズが大きくて収まらないかもしれません。
交換するかどうかは、物を見てから判断します。

追加
天板が暖かいのは不具合の所為ではないようです。
今でもほんのり暖かいです。そこで、デーブルタップでOFFするようにしました。
ただし、あまり長期間使わないと、内部の電気二重層コンデンサが空っぽになります。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0