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MIZUHO QP-21で今頃遊び始めた 2 [アマチュア無線]

前回の続き、
まず、OSCコイルのコアが奥過ぎることについて、同調コンデンサ C5の 56PFを変えてみようと思う。
まず、コアを1.5mmほど奥まったところに戻し、C5の代わりにポリバリコンをつなぎ、発振出力の最大点を求める。このときのポリバリコンの容量を量ると、31PFであった。なので、C5は、33PFに交換し、再調整することにした。
次に、最大の目的、秋月で売っているトランジスタに交換してみる。
まずは、オリジナルの2SC1957で出力を見てみる。
出力端子に50オームのダミーロードとオシロをつなぐ。送信状態にして波形を見る。
DSCN2636_2.JPG
1メモリが5Vなので、PtoPで20Vですか。
次に、2SC3964に交換。
DSCN2635_2.JPG
こちらは、1メモリ2Vなので、PtoPで12Vちょっと。(マイナス側にずれているのはご愛敬)
とりあえず、トランジスタのスペックです。

項目, 2SC1957, 2SC3964
Vcbo 75V , 40V
Ic 1.0A , 2A
fT 250MHz,220MHz
Cob 14PF , 20PF

まあ、2SC3964は、いくらfTが高くても、高周波用とは言っていないので、効率が落ちて当然か。
高周波用は、Cobが小さい方が良いとどこかの本に書いてあったし。
あと、秋月で手に入る似たようなトランジスタは、2SC3421、 2SC3422、 2SC3423だが、
2SC3423は、Icが50mAなので、ここには使えない。3421か3422か。
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