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KENWOOD TH-78 の修理その1 [アマチュア無線]

久しぶりにTH-78を出してきて、使おうとすると、受信はOKですが、送信にすると、リセットを繰り返します。送信パワーをローにしても同じ。電圧低下がひどいのかな、だけど、以前は、電池が弱ってきてもこんなこと無かった。で、いろいろ検索すると、この時代のKENWOOD無線機のケミコンを交換している人がいた。
そういえば、ケミコンの液漏れには心当たりがある。
とりあえず、面実装されているケミコン7個を交換してみた。
すると、ローパワーでは送信できるようになった。中パワー以上は1回リセットされ、受信状態で落ち着く。
ちょっとは改善したみたい。ケミコンはほかにもあるので順次交換することにしよう。

DSCN25061.jpg
ケミコンを外すのに、ICも外さないといけないのですよね。写真をよーく見ると、IC横のケミコンにリードの切れ端が写っています。これ、基板のパターン切ってしまったので、補修しました。

7月19日追加
おお、いつの間にか、ナイスを1ついただいてました。ありがとうございます。

で、その後ですが、9Vの外部電源をつなぐと、フルパワーでも送信状態になります。念のため、短時間で止めました。
部品収集については、5mm高の大容量ケミコンが見つからないのですね。
入手できたのは、220uFが最大。もう一声欲しいなあ。
こいつの交換は最後の手段としよう。
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