RedHat Linux7.2でCorega CG-LAPCCTXD認識 [Linux]
某所から古いノートPCを頂いてきた。元々はWin98seが動いていたもの。
こいつのHDDを20GBにし、メモリも192MBにしてLinuxマシンにしようと思う。
某書籍でRedHat7.2によるマイコン開発が出ていたのでRedHat7.2をインストールした。
インストール自体は、CDROMイメージをダウンロードしてきて、3枚のCDに焼き付け、
CDブートすると勝手にやってくれる。ほとんど何もしなくても、X-Windowが動く。
これだけでは何ともしようがないので、LANに接続することにする。
手元に以前買っていた、Corega CG-LAPCCTXDがある。ノーサポートだが、Linux動作確認とある。
接続しただけでは反応がない。
いろいろ検索していると、Coregaのサイトで
-----------------------------------------------------------------------
●CG-LAPCCTXD 使用時の設定方法
本PCIカードはChip TC5229J(Tamarack)を使っております。
本ボードでは、pcnet_cs driverを利用します。
a. corega-1-3.i386.rpmを入手
http://www.corega.co.jp/product/os/source/corega-1-3.i386.rpm
b. corega-1-3.i386.rpmをインストール
rpm -ivh corega-1-3.i386.rpm
-----------------------------------------------------------------------
という文を見つけた。ただし、動作確認をしたのはRedHat9らしい。
さらにさらに調べると、corega-1-3.i386.rpmはインストールしただけではダメらしい。
何をやっているかと言えば、/etc/pcmcia/corega.conf のファイルを展開しただけ。
こいつは要するに、コレガ製品の設定一覧な訳で、必要な製品の部分を
/etc/pcmcia/config に追加する必要があるらしい。
/etc/pcmcia/config にも3つほどコレガ製品の記載があるが、CG-LAPCCTXDはない。
そこで、
card "corega K.K. CG-LAPCCTXD)"
version "corega K.K.", "(CG-LAPCCTXD)", "(HardwareFirmwareVer.)", "(nothing)"
bind "pcnet_cs"
この3行を/etc/pcmcia/config にあるコレガ製品の仲間に入れてやった。つまり、追加ね。
この作業は、WindowsPCで行った。PC間はFDでやりとり。
ん?4行に見えるけど、中2行は折り返っているだけで本当は1行です。
X-windowの下部にあるGNOME用ターミナルエミュレータはWindowsXPのコマンドプロンプト画面と同じ。だと思う。
この画面で netconfig を起動し、IPを設定。
再起動。
おお、ルーターにpingが通るではないか。ネスケも動く。たまにバージョンが古いとしかられるが。
で、何をしようとしているのか、某書籍とは、
これなんですね。
書籍のサポートサイトからファイルをダウンロードするのにRedHatをインターネットに接続しようとしたのでした。
また、その中に、Makefileもありますが、使い方は、
# make -f Makefile.led_test
で、あの長ったらしいコマンドラインを打つ必要はなくなります。
あっ、つぎはこれ
買ってますからね、せくすぃ部長!
参考 FDのマウント、アンマウント
# mount -t vfat /dev/fd0 /mnt/floppy
# umount /mnt/floppy
こいつのHDDを20GBにし、メモリも192MBにしてLinuxマシンにしようと思う。
某書籍でRedHat7.2によるマイコン開発が出ていたのでRedHat7.2をインストールした。
インストール自体は、CDROMイメージをダウンロードしてきて、3枚のCDに焼き付け、
CDブートすると勝手にやってくれる。ほとんど何もしなくても、X-Windowが動く。
これだけでは何ともしようがないので、LANに接続することにする。
手元に以前買っていた、Corega CG-LAPCCTXDがある。ノーサポートだが、Linux動作確認とある。
接続しただけでは反応がない。
いろいろ検索していると、Coregaのサイトで
-----------------------------------------------------------------------
●CG-LAPCCTXD 使用時の設定方法
本PCIカードはChip TC5229J(Tamarack)を使っております。
本ボードでは、pcnet_cs driverを利用します。
a. corega-1-3.i386.rpmを入手
http://www.corega.co.jp/product/os/source/corega-1-3.i386.rpm
b. corega-1-3.i386.rpmをインストール
rpm -ivh corega-1-3.i386.rpm
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という文を見つけた。ただし、動作確認をしたのはRedHat9らしい。
さらにさらに調べると、corega-1-3.i386.rpmはインストールしただけではダメらしい。
何をやっているかと言えば、/etc/pcmcia/corega.conf のファイルを展開しただけ。
こいつは要するに、コレガ製品の設定一覧な訳で、必要な製品の部分を
/etc/pcmcia/config に追加する必要があるらしい。
/etc/pcmcia/config にも3つほどコレガ製品の記載があるが、CG-LAPCCTXDはない。
そこで、
card "corega K.K. CG-LAPCCTXD)"
version "corega K.K.", "(CG-LAPCCTXD)", "(HardwareFirmwareVer.)", "(nothing)"
bind "pcnet_cs"
この3行を/etc/pcmcia/config にあるコレガ製品の仲間に入れてやった。つまり、追加ね。
この作業は、WindowsPCで行った。PC間はFDでやりとり。
ん?4行に見えるけど、中2行は折り返っているだけで本当は1行です。
X-windowの下部にあるGNOME用ターミナルエミュレータはWindowsXPのコマンドプロンプト画面と同じ。だと思う。
この画面で netconfig を起動し、IPを設定。
再起動。
おお、ルーターにpingが通るではないか。ネスケも動く。たまにバージョンが古いとしかられるが。
で、何をしようとしているのか、某書籍とは、
これなんですね。
書籍のサポートサイトからファイルをダウンロードするのにRedHatをインターネットに接続しようとしたのでした。
また、その中に、Makefileもありますが、使い方は、
# make -f Makefile.led_test
で、あの長ったらしいコマンドラインを打つ必要はなくなります。
あっ、つぎはこれ
買ってますからね、せくすぃ部長!
参考 FDのマウント、アンマウント
# mount -t vfat /dev/fd0 /mnt/floppy
# umount /mnt/floppy
2009-05-05 16:05
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