シリアルインターフェイスとCMOS回路 [マイコン]
プロセッサ誌1985年11月号にこんな回路が載っています。
22kで繋がっています。さらに、10kでプルアップしてあります。
74HC245で受けていますが、CMOSには違いありません。
リセット回路も論理を反転させていますね。
これで、どんな挙動をするのかためしてみたいなあ。
それにしても、「HD36C09P」と前回の「その12」のアクセスがドンドン上がります。
中身がたいしたことがないので申し訳ないです。
2018-03-02 20:52
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コメント(2)
シリアルの抵抗はRS232Cの信号電圧12VをTTLレベルへ変換する簡易インタフェースですね。6303にはやはりHC245の出力から5Vが供給されます。しかし、その電圧がリセット回路へ回らないよう(時定数を充電しないよう)に工夫されているため、仮に6303がもう起動していたとしても改めて正しくリセットすると思います。全部想像の話だけど。
by vinatgechips (2018-03-03 14:23)
そういえば、これ、RS232Cの簡易インターフェースですね。1985年ですからね、うっかり勘違いしてました。
MAX232も無かったような気がします。
リセット回路は、電源が入った瞬間、しっかりリセットがかかるように思います。
それにしても、このように想像するのは、ホームズになったようでおもしろいですね。
by DAI (2018-03-03 20:43)