しつこく ダイオードのVf 覚え書き [電子工作実験]
某参考書にダイオードに直接Vf付近の電圧をかけると何アンペアの電流が流れるか、と言う問題があった。
参考として示してあるグラフから値を読み取ると言うもの。
で、実際にやってみた。
ダイオードを定電圧電源装置(アノードを+に、カソードをGNDに)につなぎ、0.6V付近から0.01V単位であげていった。
初めのうちは良かったが、電流が100mAを超える辺りから怪しくなってきた。
電流値を読み取ろうとしている最中にどんどん電流が増えていく。
0.81Vかけたとき、電流の初期値が1.03Aだったのが、2~3分放っておくと、2Aのリミッタが作動してしまった。
はじめはなぜかわからなかったが、ふと気がついた。発熱だ。
温度が上昇すると、Vfが下がるとのことだが、この実験は定電圧電源につながっているのでVfは下がらない。印加電圧と言うべきか。
その場合は、電流が増加するのですね。それも、ぐんぐんと。
この現象を捉えていたわけです。
一つの事柄を違う側面で見ることも必要ですね。
参考として示してあるグラフから値を読み取ると言うもの。
で、実際にやってみた。
ダイオードを定電圧電源装置(アノードを+に、カソードをGNDに)につなぎ、0.6V付近から0.01V単位であげていった。
初めのうちは良かったが、電流が100mAを超える辺りから怪しくなってきた。
電流値を読み取ろうとしている最中にどんどん電流が増えていく。
0.81Vかけたとき、電流の初期値が1.03Aだったのが、2~3分放っておくと、2Aのリミッタが作動してしまった。
はじめはなぜかわからなかったが、ふと気がついた。発熱だ。
温度が上昇すると、Vfが下がるとのことだが、この実験は定電圧電源につながっているのでVfは下がらない。印加電圧と言うべきか。
その場合は、電流が増加するのですね。それも、ぐんぐんと。
この現象を捉えていたわけです。
一つの事柄を違う側面で見ることも必要ですね。
2015-10-14 19:57
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