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アドバンテスト TR5822 ユニバーサルカウンタ [計測器]

半年前に外観が非常にくたびれたTR5822を手に入れた。なぜTR5822にしたのか。理由は、内部の制御用CPUにMOSTEK MK3870を使っていると「ひろくんのホームページhttp://nice.kaze.com/index.html」に出ていたからです。MK3870って、たしか、フェアチャイルドのF8系列のCPUではなかったか、あのころ、この系列だけは入手できなかったんですよね。
 さらに、GP-IBボードにはMOSTEK MK38P70 が乗ってます。こいつは、P-ROMを背中に乗せるタイプ。なにパッケージだったっけ、思い出せない。
思い出しました。ピギーパッケージです。

しばらく、と言っても数回使いましたが、日焼けがひどく、どうもプラスチック部分の状態が良くないので、もう1台あまり日焼けをしていないTR5822を最近手に入れました。
外観は電源ケーブルの取り付け方法が違っていることはすぐに気がついたのですが(前者は直づけ、後者はコネクタでケーブルが外せる)、内部を見てびっくり。メイン基板は変わりはないのですが、CPUのソケットにはMK3870の代わりに、コネクタがついており、そこからGP-IBボードにリボンケーブルが伸びており、GP-IBボードには東芝の68K系列らしきQFPパッケージのCPUが鎮座していました。
どうやらこいつがメイン基板のCPUをエミュレートしているのでしょうね。

と言うことで、TR5822には新旧の2タイプ存在しています。
写真は撮り忘れた。
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